コロナ影響でホームスクールを始めた親、その決断に満足 ― 調査で明らかに

ホームスクールカリキュラム提供の大手であるTime4Learning社は、同社顧客と(非顧客である)一般の家庭とを比較した意識調査の結果の概要を発表した。調査によると、パンデミック状況下でホームスクールを始めた親は、オンライン学習に対してより好意的な態度を示し、学校で対面授業が再開された後もオンラインリソースを補助的な教材として利用する意向を持つことが明らかとなった。

Time4Learning 社の委託を受けたハノーバー・リサーチ社による全国規模の調査は、昨年11月16日から30日までの2週間に実施された。対象は、Time4Leaning社の顧客ではないがオンラインでのホームスクーリングの経験が十分にある一般の親500名と、Time4Learinig社の顧客476名。回答者の多くは、パンデミックにより制限により(43%)、もしくは学校再開への不安により(22%)、調査までの6ヶ月間にホームスクーリングを十分に行っていた。

主な調査結果:
1. 従来とは異なる家庭層がホームスクーリングを開始
・Tine4Learning社顧客である従来のホームススクーラーは、南部(46%)の地方(34%)または郊外(49%)に住み、収入は10万ドル未満(54%)で、4年制大学卒またはそれ以下(75%)という傾向がある。一方、今回のパンデミックでホームスクーリングを開始した一般のホームスクーラーは、北部(36%)の都市部(66%)に住み、10万ドル以上の収入があり(62%)、大学院の学位を有している(64%)。

・従来のホームスクーリングは常に家庭にいる両親のどちらかが子どもの教育を担うものであった(35%)。一方、パンデミック状況下での一般のホームスクーリングは、フルタイムで働く両親またはその他の保護者によって行われていた(88%)。

2. ホームスクーリングへの態度や意識が大きく変化
・一般のホームスクーラーはパンデミックの発生によってリモート学習に対する認識が高まり、ホームスクーリングとオンライン学習に対して肯定的な認識を示した。
・パンデミックの制限のもとでの新しい教育形態に移行した家庭はホームスクーリングを簡単だと考える傾向が強く(59%)、半数近く(40%)の家庭がオンライン学習を対面学習よりも好んだ。

3. パンデミック以後もオンライン学習を継続する可能性が高い
・一般のホームスクーラーの家庭では、学校の対面授業が再開された後もオンライン学習のリソースを継続して使用する可能性が高い(79%)。
・ホームスクーリングを継続する際に最も重視する要素としては、自分のペースで学習できること(84%)、レッスンプランを立てる機能(76%)、自分の学習状況への適応性(73%)、優れた顧客サービス/サポート、州の学力基準との整合性(72%)が挙げられる。

Time4Learning社の創業者でもある社長のジョン・エデルソン氏は、「パンデミックによって多くの家庭が初めてホームスクーリングを真剣に行うようになりました」と話す。「今や我が国の生徒数の10%がホームスクーリングを受けているということで、子どもの教育を管理したい親は別の形の学校を選ぶこともできるということが明らかになったのです」。

CISONより

“https://www.prnewswire.com/news-releases/new-survey-reveals-parents-who-switched-to-homeschooling-in-pandemic-are-happy-with-decision-301214371.html”

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